国語B問題セミナー

盛会にて終了いたしました。

ご参加いただいたみなさまありがとうございました!!

【教師】
大変刺激を受けました。〇で囲み線で結ぶ作業により、どこに何があるかがはっきりわかるようになりました。学力をつけるのではなく、持っている力を発揮させるこの指導法はすばらしいと思いました。■現場で生まれたと聞いたとき、自分の学級の様々な子が思い浮かびました。勉強ができない子に対して、講師の先生のようなものすごい力をもった先生が、ものすごいエネルギーを注いで指導法を確立し、授業をされているのに感動しました。日本で一番優れた指導法は思い付きでうまれるものではなく、マジックのようにできるものではなく、子供が見せる姿から生まれるものだと知りました。■B問題の指導法がよく分かった。校内研でぜひやってみてほかの先生方にも広げていきたい。■子供は力をもっているのに、その力を十分に引き出すことができていない、子供が力を発揮できる方法を知らずに教えている教師の責任は大きいと思いました。
■できないことをできるようにさせることが、教師の仕事、使命だという言葉が心に刺さりました。反省して終わるのではなく、学んで、力をつけて、実践して子どもに返していけるように努力していきたいと思います。■嬉野市では、小中連携協議会が実施されています。その際に研修をしていただけたらと思いました。市の全職員、管理職、教育委員会の方に今回の内容が伝われば、市全体の子供たちのためになると思います。まずは今日の内容を本校の管理職に伝えてみます。ありがとうございました。■受験テクニックではなく、できない子をできるようにさせるというところに大変共感しました。子どもたちの顔が浮かび、早くこの方法を教えてあげたいと思いました。
■選択肢の問題でも正答率が低い学力テスト。記述式となると無回答の児童もいるのが今の学校の現状です。今日のセミナーでは、小学校4年生の子も挑戦していました。しかも、正しく回答できている・・・すごい!と思いました。解き方を知ることが、どれだけ大事かということが身に染みてわかりました。正答できると嬉しいし、自信をもって解けるとやる気もあがると思います。無回答にさせないよう、自信をもってこたえられるようにすることがこれからの課題です。小1担任ではありますが、共通することもたくさん見られます。早く実践してみたいです。■最初にセミナーのお知らせをきいたとき、「3つの作業?」とクエスチョンマークが頭の中にいっぱい浮かびました。線を引く、〇で囲む、今までになんとなくしていたことでしたが、「何に」線を引き、〇で囲み、どう答えるのか、大雑把にしか考えていませんでした。1つ1つの作業で、思考の流れをスリムにしているので、やっていて楽しくなってきました。■持っている力を発揮させるために、その方法を指導していくことが、どれほど効果的なのかということが、実践を通してわかりました。B問題を解くのは難しいという、今までの思い込みがくつがえされました。まさに「目からうろこ」でした。「できないことをできるようにする」今日学んだことを実践し、たくさんの子どもにできる喜びを味わせたいと思いました。
【子ども】

 

今日のわかりやすいセミナーを聞いて、学校のテストでも作業をしていきたいなと思いました。そして作業はすぐに、簡単にできるので見直しもこの作業をして、間違えが少なくなるようにしていきたいです。たくさんびっくりすることや、なるほどと思うことがありました。家の人にも伝えていきたいと思いました。今日は楽しく教えてくださり、ありがとうございました。■楽しかったです。最後に見た先生の最後のクラスの人たちのビデオを見て、授業が楽しそうだなと思いました。わたしは学力テストで2問間違えて、どちらも問題をよく読んでいなかったから間違えたものだったので、「作業」をしてそのようなミスをしないようにしていきたいです。わたしは来年中学生になって勉強が難しいと思うけど、「作業」をして100点を目指したいです。友達にも「作業」のことを教えてあげたいです。■前までは国語が苦手だったのに、作業のおかげで3時間で好きになりました。学校でも「作業」をしたいなと思いました。5年生のときにがんばります。■これから学校でも「作業」をやって成績をあげたいです。「作業」のおかげで文の理解が深まると思います。前まではざっくり読んでいたけど、これからはじっくり読んで「作業」を使っていきたいです。

 

日時:1月28日(日)

   13:30〜16:30

   (受付13:00)

場所:佐賀県総合体育館 研修室

     佐賀県佐賀市日の出1-21-15

            【講座内容

講座1 

      全国学テ国語B問題に隠された  

          小1からできる「授業改善」のポイント

    全国のセミナーで、「たった5%の授業改善でよい。」と椿

    原先生は主張されています。 小学校1年生から取り組める 

  日々の授業改善、毎日実施した取り組みが、子供の学力向上

  につながります。 学校での授業改善、子供の学力の向上に

  すぐに役立つ講座です。         

 

講座2 

    全国に衝撃を与えた「テストの構造」の理解

  と「3つの作業」で指導力向上の事実

    椿原先生が示されたB問題の「テストの構造」と問題を解く

  ための「3つの作業」を授業に取り入れることで、 本講座では、

  教師の指導力が向上し、子供が授業に熱中して取り組むよう

  になった事実を紹介します。

       「3つの作業」を実際に授業実践に取り入れるだけで、子供が変わる事実が生まれています。

 

講座3 複数ページ対応の新指導法「エアーライン」ついに公開!

   これまでのセミナーで、全国学力テストは、設問と資料のページ数が多いことの弊害があることが課題として残りました。

  その子どもの思考を妨げる「壁」をこえていく指導が公開されます。 ★新指導法「エアーライン」です。常に目の前の子どもたちを

  何とかしたいという思いを持ち続けた椿原先生の最先端指導です。 

                     

講座4 全国学力・学習状況調査、子供の基礎学力作りQA講座

   全国学力・学習状況調査や基礎基本、標準学力テスト等への対策、子供に基礎学力を定着させていくため の手立て、チーム

  学校のシステム作りなど、現在、抱えている疑問に対して、  椿原先生がスパッと明確に答えます。全国で大人気の講座です。

                                講師の都合で講座内容が変更する場合があります。予めご了承ください

 

 

<参加した管理職・指導主事・先生方の感想>

まず椿原先生が情熱をもって講座をされテンポのよい研修内容であったことにびっくりした。また職員が集中して研修に臨んでいた姿が印象的だった。(それほど内容が充実したものだった。) 問題文をきちんと読みこめない子どもが多い中線で引かせたり○で囲ませたりして具体的に指導していくことの大切さが分かった。国語科において正確に答えるために子どもたちが自信をもって取り組むための手立てを学ぶことができた。単元テストで100点をとったり今まで以上の得点をあげることで必ずその教科が大好きになり力をつけていくことと思う。物語文については主人公等の心情を読み取り場面のようすと関係させながら学習させることが大切になってくる。本日の研修の的確な解答と合わせて心情面で大切に扱いたい。 (宮崎県・小学校教頭

すべての子どもがB問題だけではなくすべてのテスト形式に使える指導技術だと思いました。 また授業改善の視点としても「作業化」「構造化」「視覚化」は使えると思いました。 全ての子どもが授業に参加し学力向上させるために必要な視点だと思いました。  宮崎県・主幹教諭

このようなすばらしいセミナーを受けさせてもらって本当に目からウロコ…でありました。まず赤色えんぴつで線を引き四角で囲む線でつなげるという作業の楽しさを感じました。これなら能力のそんなに高くない児童も授業に参加することができ、理解できるんじゃないかと思いました。中学生にも応用できるとも感じました。あっという間に時間が過ぎてしまいまだまだお話を聞きたいと思いました。ありがとうございました。  (宮崎県・小学校教諭

衝撃的なセミナーでした。子供達も保護者も、そして我々教師も「B問題」は、そもそも難しいものだと思い込んでいました。対応策は、過去問をひたすら 解かせることしかないと考えていました。しかし、B問題に具体的な解き方や答え方があり、子供達への指導法があるとは、驚きでした。本校の職員や子供達に一刻も早く伝えたいと思いました。広島県・小学校校長                                       

今日のセミナーの内容を、すぐに学校に帰って先生方に伝えたいです。問題の構造を知って、的確に指導を行なうこと、指導法をたった5%改善することよいということは衝撃でした。是非、椿原先生に講師に来ていただきたいです。広島県 小学校教頭

子供の力をしっかり出させるためのスキルを指導することは、とても大切だと思っています。「作業化」「構造化」「視覚化」を通して、子供の持っている力を出させるための指導は、全ての子供に優しいと思いました。指導主事の研修でも全国学テB問題から文部科学省のメッセージを読み取る内容がありましたが、そのメッセージを現場の先生方、そして、子供達に伝える方法は、詳しく研修できていないと思います。今回のセミナーの内容は、子供だけでなく、現場で懸命に授業づくりをしている先生方にも優しい内容であったと思います。今の自分の仕事にも生かしていける内容でした。広島県教育委員会・指導主事

■〇で囲む、線で結ぶ、書き込むという作業を介する極めて明確な答え方、解き方の指導でした。今、高校入試に向けてそれぞれの教科で取り組んでますが、その指導としても有効であると感じました。本校でも椿原先生をお招きし、研修ができるようになればと思います。  北海道・中学校校長

■現場の教師が今日のような指導を日々やっていくと、達成感がもてる子どもが増えると思います。子どもの現状も必ず改善していけると感じました。  島根県教育委員会・指導主事

■問題は「解きたくない」「採点したくない」と思っていましたが、この講座を受けて、まったく逆の思いになりました。一人でも多くの教師に、多くの学校に広まっていくことを願います。知り合いの校長先生や研究主任に伝えるなど、できることをしたいと思います

                                                                    (愛知県・指導主事

■子どもたちのために、教職員のために、ぜひ研修に取り入れてみたいと思います。非常に明快で解きやすいし、教師の得意、不得意に関わらず取り組める方法だと思います。  (群馬県・小学校校長

■大変参考になりました。普段の授業もしっかり行い、その上で今日の事を実践していけば必ず点数が上がると確信しました。

                                                                  (群馬県・小学校校長

■このような指導は他教科への指導に生かすことができると実感しました。大変わかりやすいと思います。今日参加してよかったです。学校へ戻り、5年生や4年生へ授業します。それが今の私にできることだと思いました。 奈良県・小学校校長

      <お申し込み方法>

 

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